食い尽くしの法則

5Gがうんたらかんたら、そろそろにぎやかになってきた気がします(今更)。

ただ、5Gが普及したところでまたどうしようもなく重たい広告や無意味にデータ量の大きい画像がボロボロ出回って、そういうのが帯域を食いつぶしたりマシンリソースを食いつぶしたりして、結局ユーザの満足度はそこまで上がらないんじゃないかな、などと思ったり。

 

今から15年前でさえ

「マシンスペックが上がっても、やってることの99%はネットサーフィンかワードかエクセル。何も変わらん」

なんて言われてましたけど、ホントその通りだよね。

 

分かりますよ、ネットは高画質のストリーミングが当然になりYoutuberなんて人たちが出てきたり、ワードだってスペルチェックが付いたり、色々変わってるってことはね。

ただ、「jpegの画質を劣化させずに圧縮率を上げる研究」なんてのをやってた時代が懐かしいなとふと思っただけです。

阿部寛のHPがいかに優れているかを改めて感じてほしい、そんな気分。

 

2年前に買ったKindle Fire HDでネットをめぐってると重たくて開くのに難儀するサイトが増えてきたのでそんなことを書いてみた。