怠惰に過ごしつつ映画を見たりもしたり

ここのところ、自分でもどうかと思うほどに怠惰な日々を過ごしております。

何かというと横になり、横になったらもう起き上がることもなく、歯も磨かずに寝落ちすることもしばしば。

歳もあるんでしょうけれど、精神がどんどん怠惰に傾いていくのを自分で感じますね。

たまたま近所の人と世間話をしてたら「ちょっと太った?」と言われてみたりして、うん、まあ、お腹とか色々やばいですね、ハイ。

 

一応少しは体を動かそうと、自転車で3,4kmほどの映画館に行ってきました。

GのレコンギスタV 死線を越えて」です。

相変わらずおハゲ先生はアニメが上手いですねえ…。

でもやっぱりお話はよくわからない。ちゃんとキャラの名前と所属と関係を把握してればまた違うのかも。もう1回映画版を1から見直したらもっと面白く見られるのかな?

Wikipedia見たら泣きたくなるほど大量の設定が書き込まれてますけども。

ただ、前にも書いた覚えがありますけれど、Gレコはとにかくネアカな感じが凄く好きなんですよ。

もちろん戦争モノなので人はどんどん死んでいくんですけれど、後を引かない感じがいい。

男女の関係も(一部を除いて)朗らか?で、

クリムの出撃が遅れているぞと言われたらミックが「寝坊しましたもんね?」とか、

アイーダが髪留めゴムを探していたらケルベスがハイって渡してきたりとか、

大きなおなかを触りながら「キア・ムベッキJr?」とか。

 

マスクとマニィの

「マニィ、俺はお前がいるから戦えるんだ」

「お願いを聞いてください」

「何だ?」

「ベルリと仲良くなってください!」

「ダメ。あんなお偉いさんの息子の飛び級生と被差別階級出身のたたき上げの俺が仲良くできるわけないだろ」

「ベルリだって孤児ですよ、宇宙に出て知ったけどレイハントン家っていう名家の出で」

「余計悪いわ! 」

的なやりとりとか、当人の思惑はともかく笑っちゃうんですよね。

アマプラで公開されたらまた1から見てみようかな…。