なんか最近映画もそんなに楽しいと思うほどのものがなくなってきて、悲しいような寂しいような。
まあ見る映画すべてに感動できるわけでもないので、正しい反応なのかもしれません。
それはそれとして、大分前の映画からさかのぼって感想を書いていきます。
まず「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲 4Kリマスター」。
前のやつよりいい感じにリマスターされてる感じでよかったです(めっちゃ雑だな)。
内容はもう今更なのでパス。今の声優さんがどうとかは置いといて、やっぱり銀河英雄伝説の声優さんはいいなあと思う。以上。
次。「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。
「量子の世界にも色んな人々が暮らす世界があって、そこでもいろんな出来事が…」ってなにそれ。それ「量子」の意味はどこへ行ったの?
そもそもアントマンって、もうちょっとこじんまりした世界のヒーローだったと思うんですけれど、なぜか世界の秘密に触れて新たなヴィランの招来をもたらすとか、そんなお話でしたっけ。
というかね、なんていうかね、アメコミヒーローものはもう飽きた。
最後。「シャザム!~神々の怒り~」。
アメコミヒーローものはもう飽きた。
内容も大味で陳腐。映像と音楽はいいのが救いだけど、怪物の造形とかはこちらもまた陳腐な感じに戻ってきたなあと思う。
あと「実は僕は/私はあなたの子供なんです!」のシーンで1人だけ「僕はゲイです」って、そういうの、今は入れないといけないのかもしれないけど、つまらんなあと思う。
そもそもヒーローものはある程度お話が決まっているので、DCものマーベルものも合わせると物凄くたくさんのヒーローがいて、これだけのヒーローがいるともう差をつけることが難しい気がするんですよね。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー&エンドゲームのあたりはだいぶ楽しめてたんですけれど、さすがにもうお腹いっぱい。次のガーディアンズオブギャラクシーでアメコミものはもういったんやめにしようかな。