また今回も映画の話。
今回は「リバウンド」。韓国製のバスケ映画です。
地方の廃部寸前の高校バスケ部の勝ち上がりを描いた作品で、まあ要するに実写版スラムダンクです。
演出もやっぱりどこかスラダンを思わせるところが多く、ついスラダンの名台詞のあれこれが思い浮かびます。
「リバウンドを制する者は人生試合を制す」
「バスケがしたいです…」
「あいつも3年間がんばってきた男なんだ。侮ってはいけなかった」
「神はあれから1日500本のシューティングを欠かしたことはない!」
「バスケットは好きか?」
「骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…!! やっとつかんだチャンスなんだ…!!」
とか。
実話をもとにした映画なんだそうですが、どれくらい実話を参考にしているんでしょうね。
正直、割としょーもないシーンもあるんですけれど、「なんか外国語だからセーフ」的な不思議なガードがかかるんでセーフ。
あと、主役のコーチが「平成の侍」とクリソツなのがちょっと…。
スラダンの名台詞を思い出したい方にはお勧めの映画です。以上。