人がPCの構成に頭を悩ませている最中に、XPのSP3なんてのが発売されてるじゃありませんか。世間ではいまだにXPのほうがよく売れてるとのこと、あれだけ気を持たせたLonghornの立つ瀬はひたすら小さくとどまっているようで。せっかくVista ultimate の64bit版にしようかと思った矢先にもう一度悩ましい出来事です。
ところで、HDDの主流がSATAになって以来、ドライバのインストールのために再び面目を保つようになったのがFDDなわけですが、Vistaのインストールの際はUSBメモリでOKなんだそうです。まあすごい。ところが、あちこちのショップでVistaのDSP版にバンドルされているのはFDD。なんかそれおかしくない?
今更にもほどがあるといえばそのとおり。
ところでintelのマザーボードでも最近のものにはもうFDDのポートがないんですよ。レガシーフリーという設計思想だそうな。
ああ、ついにFDDの時代も残照から終幕へ…。