1月17日は阪神淡路大震災が起きた日。
過去にも何度か取り上げた話題ですけども、私個人は当時神戸にいたわけではないのと、いつまでも感傷に浸るのが好きでないのとで、あまり感情移入できるわけではないんですよね。
ただ、阪神淡路大震災というフレーズを聞いて、神戸に引っ越した当時はまだ空き地のままだったりがれきが積み残されたりの土地がちらほらあったなあと、そんなことを思い出したりはしましたね。6年後、神戸を離れるときにはそんな土地もすっかり見なくなってたなとか。
そして早26年がたったということで、平成生まれの大半からすればもはや歴史の範疇になりつつあるだろうという気がします。まさに「戦争を知らない子供たち」。
いま思えば、明治生まれの婆様にとっての関東大震災がこんな感じだったのかしらん。