旅日記 その3

政府が最大70%引きの「九州観光支援旅行券」を発売って…、おっせーんだよコンチキショウめ!!
ニートに遅れとってどーすんのよスットコドッコイ!!


という心の叫びを横において旅日記の後半。
段々写真が増えるけどキニシナイ。



エッチな石を後にして山中をひたすら西へ向かうその途中にたまたま通りすがった地味名所(らしい)。
真の幸せが見つかる駅とかなんとか。
バックに写っているのは「いさぶろう・しんぺい」というJR九州の観光列車で、ほんとにたまたま停車してるところに行き会いました。
なおこの駅は上下とも各5本/日しか停車しないので行き当たりばったりでこういうシーンに出くわすのは正に奇跡的。




九州西岸の出水市から阿久根市へ抜け、天草の南にある長島という島に渡ります。
うーん、海の風景。そこからフェリーで天草下島へ。




上、崎津天主堂。ねこきゃわわ。
下、大江天主堂。植木が南国風味。




天草の温泉宿を後にして、さらにフェリーで島原半島入り。熊本を通らずに北上するルートはこれかなって。
下、雲仙岳のふもとの小浜(おばま)温泉。これ、足湯やでな。左で湧いたのを右に流して、日本一の105mやって。




そして佐世保。JR最西端の駅。例によって私鉄がさらに西にあってだな。
JR最北端(稚内)、最南端(西大山)、最西端(佐世保)は制覇したから後は最東端(東根室)だな。
つーか立派すぎだろ駅舎。
で、なぜか桃鉄関連なのか貧乏神型の福招き像。
調子に乗って駅舎内すぐ近くの宝くじ屋さんでロト6買ったら1000円当たりました。
ロト7と合わせて5000円分買いました。赤字です。
いいだろ、旅先で宝くじ買うの趣味なんだよ、なんか文句あっか!(ギャル風味赤面調)



で、佐世保と言ったらやっぱりここでしょ。ハウステンボス



ぼろくなった建物をそのまま転用したというお化け屋敷群。
修学旅行生が男子も女子も片っ端から泣かされて引率の先生に心配されるという有様。
私?入ってませんけど何か?
ほら、こういうのって大体心臓が弱い人お断りとかさー云々かんぬん



はっしっれ〜〜光速の〜ハウステンボス歌劇団〜♪
ナイスクオリティです。このために高い入場料金払う甲斐があります。



こういうサブカル系とのコラボも全体のバランスを崩さないよう上手に熱心。



無料のミニコンサート。ハンガリアンコンチェルト。
真ん中のチビハゲのおっちゃんがセンチメンタルでどこかヒステリックな音色を弾き上げてなかなか聞かせてくれます。



撮影スポット。たぶんこういう撮り方を想定したものではない。



ゲームの歴史展示あり、プレイ可能な実機展示有り、ARを使ったミニゲーム有り、なかなか楽しい。
サターンのぷよSUNがあったのでやってみたら、やっべ全然できなくなってんじゃんマジで?って感じでした。
あとwiiのなにかとメガドラの初代ソニックとX箱のFPSと、なんか色々実機プレイ出来たよ。



チョコ伯爵の館とかそんな感じの建物前で掃除する、割とガチなメイドスタイルのスタッフ。



夜の部。ウクライナのトリオマキシマムというボーカルグループ。
ほかにもウクライナから音楽グループが来ていて、東欧が多いのは政情不安でいいグループを安く使えるんだろうか?とかゲスな考えがふと浮かぶ。
win-winだけどさ。
マイコーの"Heal the world"を歌ってるのはそういう意味があるんかなあとか思ったり。




夜になるとあちこちでプロジェクションマッピング
最近はやりだけど、何か所もやってのけるのは大したものですな。
ちゅーかプロジェクションマッピングでやるこのサイズの太鼓の達人は贅沢すぎるやろ。



夜のパトロールごくろーさまです!!



おまけ。
左、「へんなホテル」前のロボ。特に動かない。ここに泊まったわけでもない。
右、ハウステンボス土産の販促ポスター。「泣かせるミニストーリー付き!アニメ化待ったなし!」とか言うからとりあえず買ってみたけど、「別に…」って感じで釣られたなとしか。


以上!
閉廷!


これぐらい観光アピールしといたら政府か各観光協会から金一封くらいでてもよさそうなもんですな。