久しぶりに

トップをねらえ!」を見ました。
初めて見たのは確か高校生の頃だったと思います。「何度見てもぶっとんだ話だなあ」とか「こんなシーンがあったっけ」とか色々思うことはあるのですが、やはり当時さっぱりわからなかったSF理論を多少なりとも理解できるようになったことが一番でしょうか。なんとなく訳知り顔で見ることが出来るのがちょっと新鮮なのと同時に、この3年半まんざら手抜きばかりしてたわけではなさそうなことを確認できてほんの少し満足げな気分です。
さて、ひととおり見終わった後でふと疑問が湧いてきました。量子操作を用いれば超光速通信を実現できる可能性が既に指摘されているのですが、亜光速で運動する人物とそうでない人物がこの方法で通信を行ったとき、果たしてどうなるのだろうか?ということです。
亜光速で運動する人物の声はそうでない人物にとってどう聞こえるのか?その逆は?的外れなのかそうでもないのかすら分かりません。
まさかアニメからこんな疑問が浮かぶとは思っても見ませんでした。