枇杷

研究室から逃げるようにとぼとぼと帰り道を歩いていると、鈴なりに実をつけた枇杷の木が目にとまりました。
そこでふとよぎる、あれこれのよしなしごと。
もう何年枇杷の実を食べてないことでしょう。独り暮らしじゃなかなか買いませんしね。
中学校の頃、剣道部の顧問の先生*1が授業中に、「枇杷の木で作った木刀で打たれると、内側から肉が腐っていく」なんて眉唾な話をしてましたっけ。でも枇杷の木刀は高いらしいです。
一度枇杷酒も漬けてみたいと思うんですが、も少し広い住処に移ってからじゃないとそれも置く場所ないし。
そういえば、もうすぐ梅酒をつける時期。今年は2本漬けよっかな。

*1:ちなみにこの先生がいた頃の剣道部は「鉄人養成所」と呼ばれてました。養成所所属の友人は、中学生にして握力60kgくらいで武勇伝も数々。