休み

3週間のお休みも、終わってしまえば一時の夢のように儚くて、なんだか涙が出そうです。
一応大学は8,9月が夏休みということになっているはずなのですが、そんなことが通用するの研究室に配属されるまでの話で、理系人間は研究室に入った瞬間から「休日は返上するためにある」という哲学の元に象牙の塔に篭る定め。今度の休みも教官にいやな顔をされながらどうにか勝ち取った貴重な長期休暇だったのです。
しかも休みとは言いながら、実家にいた前半は家事にこき使われたり、足がなくてどこにも行けず半分引きこもりだったり、あんまり休めてもいなかったような。とはいいながらウエストが若干きつくなったことを考えると休息も栄養も十分足りてたんでしょうね。足りてないのは財布の中身だけ。
休みの最中にあれやこれやつまらないことを思ったりしたり、衆議院が解散して社会が動いたりしたんですが、そこらへんはまたおいおい、と言うことで。
あーあ、また寂しい寂しい独り暮らしの始まり。