大学に入って以来猫に嫌われて若干傷心気味な猫党の私ですが、ときたま変なもの(?)に懐かれます。
それは子供。もちろん人間のですよ?別に懐かれようとしているわけでもないのに、子供のほうから寄ってくることがあるんです。私自身はそんなに子供好きというわけでもないんですけど。
今日もまた病院に行ってその帰り、六甲ライナーの先頭車両の展望座席、前から2列目に座ったときのこと。先頭の座席に母親と席を隔てて座ってた男の子(推定5歳くらい)が振り向いて

子供 「おはよう!」

t> 「…おはよう。(心の声:もう12時やけど。)」

母親 「すいませーん、ほら、前向いて。」
子供 「どこいくのー?」

t> 「うーんとね、学校。(心の声:イヤだけど。)」

母親 「ちゃんと前向いて座りなさい。すみません。」
子供 「何点ぐらいとるん?」

t> 「ん?ん〜…。(心の声:テストもうないし。)」

母親 「100点よ、100点。すいません、ほんと。」

男の子が話し掛けてくるたび母親が謝ってくるのがちょっとおかしな感じ。でもしかる必要はなかったんじゃないの、お母さん。教育ってのは大体(以下略)。
住吉駅で降りたときも、どうも彼は私を六甲アイランドの住人と思った様子で

子供 「な〜、何時に帰るん?」

t> 「そーねえ、暗くなる前かなー。」

そこで改札に御到着。少年との会話もそこで終了と相成ったので御座いました。

子供 「ばいばーい!」

t> 「はーい、ばいばーい♪」

突然見知らぬ子供に懐かれたりして、変なの。こんなことがたまにあります。
ちなみに電車やバスで騒いでる子供は大っ嫌いで、それを放置する親や大人はさらに輪を掛けて嫌いです。