税金

先日友人宅で5人集まってアンコウ鍋をつつきあってよしなしごとをしゃべくってるうちに、税制に話が及びました。タバコはもう限界近くまで課税してるし*1、酒税も見直し。さあ次はどこにかける?とかなんとか。
そのなかで焔氏から出た「次はやっぱりオタク税」。オタクグッズに何パーセントか課税すれば税収が増えるというわけです。オタクの皆さんは多少値が張ろうが税金がかかろうがグッズを諦めたりはしないから景気が冷え込む心配はないし、安定した財源だ、というわけです。ただし、そんな提案をすれば恥ずかしすぎて議員生命はおしまいだし、引退間際の爺さま連中にはこんなことは思いつかないし、それが問題だ、とか。
さらに私から「いや、独身税こそありそう」。平均初婚/初産年齢が上がりつづける日本にあって、1人っ子税&2人っ子政策と組み合わせれば財源確保と少子化対策の一石二鳥というわけです。しかもオタクは大概男と女のエトセトラに縁遠いのでオタク税ともあいまって多重の利益が!
なんて、お酒の席の与太話かと思っていたら、イタリアで「ポルノ税」が提案されたとか。案外日本でもオタク税が導入される日は近い?

*1:と思ったらまた増税するそうで。