それいけ!我らが教授陣

昨日(24日)の話で恐縮ですが、研究室でボウリング大会がありました。話が出た頃から助教授のM先生が「180は軽いですよ?」とか調子のいいことを言ってたのでどんなもんかしらと思ってたわけです。
実際ゲームが始まったら1ゲーム目は振るわなかったご様子で、私のほうがスコアで勝っちゃったんですよ。そしたらまあムキになっちゃって、2ゲーム目が終わったあたりから「あと1本差ですよ、1本差!」とかヒートアップして子供っぽいったら。実際3ゲーム目は181対146でトータルでもだいぶ負けちゃったんですけど、あんなに負けず嫌いとは思いませんでした。いやそもそもあの体型でスポーツ好きとはちょっと想像つかない…。
さて、そのボウリング大会から遡る事2時間、ついたての向こうから聞こえてきた研究室内の我が教官N助手と某ドクターTさん(私にあらず)の会話。

Tさん 「あ、彼はもう帰っちゃったんですか?」
N助手 「そうやねん。やから本当はコアタイムとか決めたないねん。」

t>心の声 (そんなバカな!あの拘束癖のN先生がそんなこというなんて!)

Tさん 「へ?どういうことですか?」
N助手 「いや、例えば10時5時でさあ、10時15分に来たら間に合ったような顔してるやろ?そんなん違うっちゅーねん!そら9時からでも7時過ぎまででもしてくれんと。」
Tさん 「ああー、なるほど。」

…要求の厳しいことで。流石と言うべきかしらん。
教授のY先生はと言えば最近すっかり角が取れてしまったご様子で、昔は怒鳴り声の聞こえない日はなかったとか「研究しないなら死んでくださいよ!」と叱り飛ばしたとか逸話を残しているのに今じゃもうただの好々爺。今年度を最後に退官された後は田舎で楽隠居をたくらんでるとか。叱られなくてありがたいのは違いありませんけどね。
余談ですが、ボウリングの私の成績は3ゲームでアベレージ135くらい。足や背中が筋肉痛なのはお約束。
そして今日のM先生の、後輩の発表資料を見ながらのお言葉。

「イメージ重視でよろしく。イメージ重視。式の細かいところはゼミでY先生に突っ込まれたら修正するっちゅーことで。式はY先生に任しとこ。」