生徒と教師と親

毎日新聞より抜粋。

この教諭は4月30日、3年生の理科の授業中、圧力で物が変形する仕組みを説明した際、「赤ちゃんの頭がい骨は頭頂部がつながっていないので、間に針を刺したりすれば殺すことができる」などと話した。男子生徒1人が「気分が悪い」と訴え、早退した。

こんなつまらないことでぶちぶち文句いわれる教育現場の人たちも大変ですねえ。しみじみそう思います。ついでに言うとなんて根性のない男子。教師の発言と関係あるならですが。
大体その程度のことは別段珍しくも何ともないと思うんですけど。似たような話で思い出せるだけでも
「15センチの深さの水があれば人は死ねる。」
枇杷の木刀で打つと内側から体が腐る。」既出の上むっちゃ眉唾。
「塩酸なめる?」なめました。美味しくなかった。
「今時使わないけど、昔白線引くのに使ってた生石灰は強アルカリだから体が溶けるよ。」
他に水死体の有り様を事細かに語ったりとか、最近では
「ここ(こめかみ)を打つ、ここ!そしたら頭の中の骨が割れて殺せるから。」
とか。
余談ですが、大まかに言って「公衆」と「大衆」の違いは後者のほうが愚かとかそういうことらしいですね。