エレベーターアクション!

シンドラーという大変ありがたいお名前の会社のエレベーターが叩かれてますね。
例によって「安全だと思ってたのに裏切られた!」なんてぱんぴーのアホなコメントをマスゴミが垂れ流してて鬱陶しい、と思ってたら、死亡事故とは無関係にプログラムミスが発見されたとか。
福知山線の事故以来、どーもこの手の反応が多いと言うか、一部の善良な市民の皆さんは「社会に存在するものにはリスクが全く無い」と思い込んでる節がありますよね。あるいは「リスクは完璧に取り除かれなければならない」とか。
何もしなくっても隕石が民家に直撃することさえあるこの世の中で、リスク0だなんて、ねえ。ましてやプログラムのミスの無い製品なんてプログラムを積んでる限り存在しないってことを認識しなきゃ。
エレベーター死亡事故のホントの原因はなんだか知りませんけど、エレベーターに挟まれて死ぬって言ったらなつかしの某ゲームが…、いやなんでも。
余談ですがこんなコンピュータジョークがあります。

デバッグという作業がバグを取り除くことなら、プログラミングとはバグを注入する作業に違いない」