遠雷遥かなり

いま、空の唸り声を聞きながらこのときど記を書いています。雨も落ちてきたようですね。頭上の雷様相手に「遠雷」もないものです。
雷は季節の変わり目を告げるといいます。八百屋さんから夏野菜が少しずつ姿を消し、魚屋さんには秋刀魚が並び、感じる秋の訪れに思いを馳せて振り返る日々。
情景は正に「少年時代」。