日本中ほとんどの自治体は国から補助金を貰ってやりくりしているわけです。そうすると、必然として国から監査が入るわけですね。これを会計検査といいます。
会計検査院の人がやってきて重箱の隅をつつきまわして帰っていくのだと思えば大体イメージ掴めるかと思います。その割りにはあちこちの裏金を何年も発見できずにいたわけですけどね。
いろいろおかしな話もありまして、例えば「到着したら副市長がご挨拶」とか「所轄課全員並んで一礼してお出迎え」とか。まるで江戸時代のようです。
「上様のお使いのかたがお成りです。」
「上意！」
って感じ。
馬鹿馬鹿しさを感じた人はついでにパーキンソンの法則を調べてみるとよろしいかと。
