ブルジュ・ドバイの店賃がいくらかは知りませんが、日本の住宅費は広さや設備に比べ高額である、とよく聞きます。
なんで？と建築資材会社の営業である妹に尋ねたらば、
- 土地が高い
- 人件費が高い
- 資材が高い
からではないか、とのこと。そらそーや。
これは私の想像ですが、新しい物件が好まれる、というのも絡んでくるのかもしれません。日本では不思議なくらい古い物件が低く評価されるため、住宅のオーナーは頻繁に修理・補修・リノベーション*1をすることになるんだろう、と思います。
日本の建築技術なら50年くらいは余裕で持つらしいですけどね。大災害は別として。ちなみに私の婆様の実家は、99歳の婆様が「子供の時分に築100年くらいって言われた」というほど年季が入っております。もちろん現住建築物。
*1:リフォームは日本流の言い方、英語においてそれに当たるのはrenovation or remodel
