忍者でござる

先輩の結婚祝いに付ける熨斗を折って余った千代紙を、なんとはなしに手裏剣にしてみた。
小学生の頃妙に熱中して中学生まで折り紙をやってたんですよね。最近全然してなかったけれど。確か六甲アイランドに入院したときの手慰み以来かな。あれも相当久しぶりの事だったけどさ。
で、いざやってみると、2つのパーツを折り上げるところまではすんなり行ったのにそこから先が全然出来ない。合わさってくれない。あれ?あれ?とあれこれ組み合わせながらようやく分かった。思い出した。2つのパーツは同じ形じゃダメだったんだ。線対称に折らなきゃ組めないんだった。
ああ、今もし子供が出来たとしても、自分の親のようには遊びを伝承できそうもないなあ。