映画漬け

年が明けてからずいぶん映画を見ている気がします。
レ・ミゼラブル」->「アウトロー」->「ダイ・ハード/ラスト・デイ」->「パーカー」と来て、あとは「フライト」と「ラストスタンド」が予定に入っております。
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」はどうしようかなー。いい加減まぜこぜすぎだし、同じコンセプトで何度も映画作られてもそろそろ興が冷めそう。

ちなみに、面白かった順で言うとまずはぶっちぎりで「レ・ミゼラブル」。ミュージカル調なのでそれが気に入らない人もいるかもしれませんが、見て損はないでしょう。原作を読んだのは確か中学校のときでしたけど、ジャベール警部の最後ってあんなでしたっけ。記憶にない…。
次は「アウトロー」。字幕が戸田奈津子なので「リーベンダウアーエンタープライズ(スペル忘れた)」っていう会社名が「リーベンダウアー企業」になったりとかの翻訳っぷりは毎度のご愛敬です。ちなみにジャンルはアクションではなくサスペンスと言うべきでしょうね。多少の銃知識が無いとイマイチ飲み込めない部分もあろうかと思いますので、あらかじめ「極大射程」あたりを読んでおくとより楽しめます。
そして「パーカー」。ジャンルはなんだろう、クライムアクションというかダークヒーローというか。出だしで白髪オールバックのヅラを付けたジェイソン・ステイサムを見られます。カッコイイんですよこれが。本人には悪いけど。フロリダに行たくなる映画。
最後が「ダイ・ハード/ラスト・デイ」。なんかもういろいろ突っ込みどころ満載で、前作の方がよほど良かった。「こんなこともあろうかと放射能を中和するガスを用意しておいたわ」はないわー。いくらなんでもないわー。起承転結の転の部分はちょっと意表を突かれたけど、それ以外は特に良かった点が見あたらない…。

次の「フライト」はかなり面白そうなので期待大。