とずまりすとこ

前回、世間は怖いなーって言う話をしたんですけど、個人的にもう一つ怖い話がありましてね。
加計学園のあの騒動で、文科省事務次官とかいう人が首相に反旗を翻す振る舞いに出たとたんに、「コイツは援交カフェに入り浸ってるような男だ」って報道が飛び出したでしょ。


霞が関では、こういうことのために日ごろから弱みを握りあい探りあったりしてるのかと思ってぞっとしましたよね。


しかもですよ、このおっちゃんがただの助平だったら「脇が甘いよね」って話ですけど、たとえば
「○○くん、昨日のドキュメンタリー見た?やっぱりさあ、ウチも本腰いれて貧困の実態調査をしないといけないと思うんだよねえ。ちょっとしばらく援交カフェに通ってさあ、何人か話聞いてきてくれない?お店がお店だから経費じゃ落ちなくて自腹になっちゃうんだけどさあ、どうかなあ」
みたいな感じで誘導されてたりしたら…。

別にこんな単純に誘いをかけたりはしないでしょうけど、常日頃からそうやっていたるところに罠を仕込んで隙あらば品行よろしからぬ趣味にはめ込んで弱みを作りだそうとしてたりするのかなあ、しかもそれをいろんな派閥だか組織ごとにやってのかなあ、なんて考えたらもう恐ろしくって夜も眠れませんことよ。