よろしい、ならば戦争だ

ピーターラビットを見てきました。
なんか別にどうでもいいかなあと思ってたんですが、いろいろと予想を裏切る感想が聞こえてきたので見てきました。


これ、ヤバイ。
なんですか、これ、ほのぼのおとぎ話なんかじゃ全然ないじゃないですか、やだー!
ざっくりいうとこんな感じ

ピーター「えいえい 怒った?」
ビア「じーっ…」
トーマス「怒ってないよ」


トーマス「えいえい 怒った?」
ビア「じーっ…」
ピーター「怒ってないよ」


ビア「ちょっと音楽聞きながら絵をかいてるね」
トーマス&ピーター「戦 争 の 時 間 だ」

爆薬を大量使用するおとぎ話って、斬新すぎますやん。
最近の仮面ライダーの映画よりもよっぽど特撮してますやん。
90分ほどの短めの映画にこれほど濃い内容をぶちこんでくるとは、やるなあ…。
ただ、ピーターの吹き替えはいまいちかなあ。


そして、凄惨なバトルを繰り広げた映画のスタッフロール後に
「みんなから投稿してもらったうさちゃんの写真です♪」
「これからもうさちゃんと幸せにね♪」
って、そのセンスに脱帽。