病にまつわるエトセトラ

うかつに私にサボる理由を与えると本当に図々しいくらいに何もしません。そんなわけで今週はまだ30分しか研究をしてません。でもまあ身内には「病気のときくらいゆっくりしなさい!」と言われてるし、教官も文句を言いにくいでしょうね。
そう、入院するともなると身内に連絡したりもし、あれこれ手続きしたりもするわけです。
入院申込書なんてものがありまして、これの文句がまた傑作なんです。「貴院に入院したいので申し込みます。」ですって。誰が好き好んで入院なんかするもんですか。病気に罹ったからには仕様がないんですけどね。
実は私はあんまり身内に連絡したくは無かったんですよ。あれこれ説明したりお節介焼かれたりするのが面倒くさいから。事後承諾で「これこれで入院したけど治ったから。」とかって済ませたいのが本音。でも前回入院したときに「もっとちゃんと連絡しなさい!」と絞られたので、今回はさっさとメールを打って知らせることにしました。
割合そこの当たりやかましいのはお姉さん。今回も電話に出るなり「あんたまたかね。」ですって。妹はメールで返信してくるぐらいで、そっとしておいてくれてあり難い、と思っていたら、その妹からさえ電話がかかってきてちょっと消沈。「お姉さんに掛けろって言われた。」ですって。でも話がそれたりすると「それよりあなたのことですよ。」と言ったり心配してくれているようで、やっぱり妹は私の心のオアシスの一人なんだと実感しました。*1

*1:別にお姉さんは心配してないように思ったとかいうわけではないですよ。