安倍新内閣

今度の内閣は「美しい国づくり内閣」だそうで。彼がなにをもって「美しい」とのたまうのかは存じませんが、確かに近時にあって「美しい」と思うことはめっきり少なくなりました。今は中秋の名月を心待ちにするのみです。改めて考えてみれば私自身なにをもって「美しい」とするのか、それはわかりませんが、とりあえずこの標語は美しくない
そもそもいちいち内閣に名前なんかつけずともよろしいものを、小恥ずかしいへんちくりんな名前を付けて、みっともなくはないんでしょうかね?少なくとも私だったらとても口にはできません。そんなところで小泉さんを見習わずともよかったのに。やっぱりこけおどしでもなんでも、キャッチフレーズがついてるほうが大衆の食いつきがいいのかしら?