金曜日の話なんですが、例によって昼前まで布団の上をごろごろしながら国会中継を流し聞きしておりましたら、
福島党首 「安倍総理。愛は強制できますか？」
危うく噴き出すところでした。なんかこうもうちょっと切り出しようというものがあろうかと思うんですけど。そりゃたまにはユーモアが欲しいとは思いますけど、ついついあらぬ想像を膨らませるような発言はちょっと困りますよ。つまるところ、教育基本法の愛国心がどうとか言うことだったようですが。
しかも安倍さんも調子に乗って面白い答弁を披露して下さるし。
福島党首 「愛国心を通知表で評価するとは云々、戦争のできる国を作ろうと云々…。」
安倍総理 「私の内閣を愛せよとは言っていない。福島議員が首相になることもあり得るわけですが、福島首相がやること、政策を、私たちが全面肯定し愛することはあり得ない。」
こんな面白い国会ばっかりならもっと視聴するのに。
ところで、安倍さんの「美しい国」っていうのはつまるところ彼のボスのいう「神の国」をちょっと言い換えただけではなかろうかと、今さらのように考えてみたり。
