これがホントの

4月になって人事異動がありました。市長の公約である人員削減が順調に進んでいるのか、私の課でも1人減りました。係長なんかは「人が減って回らんかもしれんなあ。」なんて言ってますが、充分回ってるんじゃないかな。
ところでお役所のはリストラが行われてこなかった関係で昭和20年代生まれが盛りだくさんで、部下のいない課長や課長補佐、部長の補佐役である参事のそのまたサブの副参事なんて人がいっぱいいるんですよ。当然ろくな決裁権も案件もないわけで、これもまた「名ばかり管理職」っていうじゃないでしょうか。意味合いは全く世間と異なるわけですが。
なんでそんな人事がまかり通るかって?年功序列ってのが最大の理由なのは言うを待ちませんけども、
役に就ける->退職金が多くなる->職員とその家族からの支持を市長が得られる
という3段論法もあったりするんじゃないんですか?多分。きっと。おそらく。
このご時世に平均2400万も退職金ふんだくっていくんだから大した人たちです。挙句嘱託とか非常勤として再就職だなんて、馬鹿にするにも程があるでしょうよ、恥知らずどもめが!