group

集団の中の特定の人たちをさして特別な呼び方をすることがありますよね。○○の三羽烏とか××四天王とか。あるいは小沢(仮名)さんと野中(仮名)さんでON対決とか。今時はあんまりしないかな。

で、中学校の頃の私の話ですが、特に近しい間柄のみで似たようなネーミングをしていた時期があります。その名もズバリ「おかわり戦隊 デンシジャー」。メンバーはしゃもじレッド、おたまブルー、さいばしピンク、グラスイエロー、やかんブラック。そして私が筆頭のしゃもじレッド。
なんでそんな名前を、と言いますのが、なんと申しますやら、成長期にありがちな旺盛な食欲に起因するとだけ申し上げておきます。
いまはもうみんな散り散りで、ニートしてたり会社勤めしてたり何処で何してるのやらわからなかったりしますが、未だに私はこのネーミングセンスに心酔していて愛着があるのです。ほかは誰ももう使ってないだろうけれど。

なんの話かって?いや、至極ローカルで多少タイムリーな懐古譚。