星を見るのに、安全でも適切でもありません

夜風がずいぶん気持ちよかったので、ふらっと河岸の広場に足を伸ばしてきました。
月はないけど薄曇りで、何より町の明かりがひたすら邪魔っ気で全然夜空を見るには向かない状況だったのですが、いつ以来なのか、河辺にごろっと寝そべって空を見上げていると段々に暗い星まで見えてきてなかなか楽しい時間でした。
雲や星に手が届きそうな気分とか、空間と自分が溶けあっていくような感覚とか、なかなか日頃ゆっくり堪能できないようなことをやるのが休みの醍醐味だと思うのです。
しかしやっぱりこの涼しい夜風、もうじきに秋が来そうな気配ですね。さて、少年時代でも聞こうかな。