大型バイクの悩み

もうじきT1号も走行距離が500kmに届こうとしています。そろそろ初回のエンジンオイル交換の時期。
さてこのT1号、前にもちょっと書いたとおり重い。めちゃ重い。装備重量は多分250kgくらい。乾燥重量で220kgくらいらしいので。大型ならこれくらいはざらだそうですけれども。
バイクは直立さえしていれば指一本でも支えられる訳ですけど、こうも重いとふらっと来たらすぐに倒れてしましそうで、今のところ腰をあてて人の字状態で支えるようにしてます。そんなわけで余計に重い。
駐車スペースがまた緩い傾斜になっていて、しまうのに難儀するんですよ。ちょっと勢い付けて気合いを入れて「ふんっ!!」。
ところで、先日の写真でシートの後ろ半分にカウルをかぶせてるのにグラブバーを外していない*1のは後ろ向きに押すときの取っ手にしてるから。これがあるとないのとでは取り回しやすさが段違い。
だけど走っているときは逆に重さがメリットにもなるようで、例えば風が横から吹いたときなんかは安定感がありますね。

*1:後ろにクワガタの角みたいに出てるのがグラブバー。グラブバーはタンデムするときにパッセンジャーが体を支える取っ手だから、シートの後部をカウルで覆って一人乗り仕様にするなら本当はバーも外しちゃう。