文化衰退

日記でそんなぐだぐだを書いてもなあとも思うけれど、「あのときこんなつまんないこと考えてたのね」と思い返すために書いてみよう。
今日ふと思ったのはね、なんかアニメとかの産業って伝統工芸の世界と似てきてないかい?ってこと。

  1. 基本的に内輪受けで作り続けてる
  2. ごく一部に儲かってる人もいるけど基本的にみんな薄給(らしい)、後継者不足
  3. 安く済む部分はどんどん海外に発注してる、というか海外に市場を取られてる

とかそんな辺り。
ここのところの東京都の条例改正にまつわるなんやかやでネットが賑やかなところへ漆器職人のドキュメンタリを見ちゃったものだから、そんなことを思ったのかもしれないね。