後輩のお兄さんが某製作所の関連企業にお勤めだそうで、スマートフォン向けの半導体製品を作ってるんだとか。で、「兄によると、iphoneの次のバーションは秋だそうですよ。」ですって。じゃあまあその頃に買い換えの算段をしてもいいかもしれませんわね。
余談として、「兄がぼやくんですよ。『国内の携帯メーカなんか相手にしたくない。不良品率を下げろってさんざん言うくせにコストは持たないから』って。」て言うので、簡単な例として100個の部品からなる製品で各々の部品の不良品率が1000個中1個の場合と2個の場合の最終製品の不良品率がどれくらい違うか*1をWindowsの関数電卓で計算してみせて、メーカの側も大変なんだよって言おうとしたら、「だめだこいつ、早く何とかしないと…」みたいな視線を返されました。ああ、元・理系の性が…。
不良品率云々は別にしても、世界規模でマーケット持ってるメーカとガラパゴス諸島にしかマーケットのないメーカとじゃ、どっちを相手にしたいかはまあ自明でしょうけどね。
*1:1 - 0.998^100 と 1 - 0.999^100 ね。
