ラーの鏡

杖術の先達で、齢80に届こうかというのに大変かくしゃくとした爺様がいらっしゃいます。
背筋はピンとして目も耳も口も達者で、稽古にあっては40本を超す型を立て続けに使っても息も切らさないタフネスを示し、歳で膝が悪くなったからと離れていた居合いを再び始めて先頃ついに4段に昇段、詩吟や俳句の心得もあり、しかも今も現役で勤めに出て、さらにはデジカメで撮った写真を添えて日々blogを更新するという、スーパーな爺様。
そんな爺様が「はい、あなたの写真撮ったからあげる。」と型を使っている最中の写真を現像して私に下さいました。のたまわく、「写真に撮ったりすると、出来てるつもりだけど出来てないことが一杯見つかって勉強になるよね。どんどん上達してよ。」とのこと。

まあ、確かに、アレとかコレとか、まだまだ出来てないなあって言う部分があらわになって未熟を悟った訳なんですが、別のことがちょっと気になって…。

ところで、自分の全身写真って、あんまり自分じゃ撮らないですよね。案外目にしませんよね。人にとって貰ってもバストショットだったり顔のアップだったりしてね。
で、今回気になって仕方のないことってのが、「頭身」。写真はちょっと公開できませんが、なんだか私、とってもバランス悪くない?
いやさ、子供の頃からずっと言われてたことですけどね。改めてマジマジ見ると、うーん、写真って凄いわ。残酷だわ。重力レンズ効果でもでてんのかしらって感じ?ま、ちょっと測ってみましょね。


計測の結果、6.0〜6.2頭身。
…。しょこたんと仲良く出来そうな気がする!!
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/entry-10692881254.html