論語 陽貨第十七の二十五

とある昼下がり。忙しい時期をなんとか過ごしていくらかのんびり仕事をしていたときのこと。

後輩 「手空きならこの仕事手伝ってほしいんですけど。」

t> 「(頭に『もし』をつけろよデコ助野郎*1) 何の仕事?」

後輩 「分担して書類作ってる毎月のアレです。他の仕事で押してて私の分がちょっとまだ終わって無くて。この3冊分です。ピックアップはしてるんで、印の付いてるところの分だけやってほしいんです。」

t> 「ふーん。で?」

後輩 「で、って?」

t> 「(話し方に情報が足りないって前も言ったやろ) いや、ファイルはどこにあるん?」

後輩 「(当然だろ的口ぶり) 共通領域のココです。なんでエクセルで差し込み印刷できるようにしてないんですかね。」

t> 「自分でしたらええやん。そんな込み入った書類で無し、件数も20はあれへんやろ。」

後輩 「(ヤなのを押し殺した感じの表情) 面倒じゃないですか。元は私の仕事じゃないし。」

t> 「…あ、そう。それでどこまでやったらええの?」

後輩 「(そんなこともわかんねーのかよ的視線) コレ全部です。」

t> 「(ソレジャナイ) そうじゃなくて、ファイルを更新しとけばいいの?印刷までしとくの?」

後輩 「(当たり前だろ的声音) 印刷までです。」

t> 「(まだ情報足らへんやん) これ、いつまで?」

後輩 「(ウゼー的態度) 明日取りまとめますから、今日中に。」

t> 「(育て方を誤ったなあ) 了解。…この件とこの件、ファイルが見あたらへんで?」

後輩 「(まだ続くのかよ的返答) 有るはずです。」

t> 「(あんたよりctrl+fを信じるわ) いや、ないで。どうしたらええん?」

後輩 「(そんなことくらい自分で考えろよ的言い方) 5年目の|t>さんが知らないなら2年目の私が知るわけ無いじゃないですか。Oさんが休みに入ったときに引き継ぎなんて受けてないんですから!」

t> 「(今頼んできてるのはあんたやろ…) ほな先月はどうしたん?」

後輩 「もういいです!!そんな言われるくらいならもう自分でやります!!返して下さい!!

ここでいきなりグスグス泣き出してトイレか更衣室にダッシュ。なんか私が悪いみたいな目が集まりますけど、私からしたらどう考えたって後輩の態度が問題ですからね。
ここ数ヶ月の間、私を軽んじる感じの絶えない後輩でしたけど、もうそろそろ愛想が尽きそうです。何が悲しゅうて頼まれ事を引き受けてこんなこと言われなあかんのかと。
1年目に甘やかしすぎたなあ…。

*1:後輩は女子です。