なぜか最近職場ではキーボードを掃除するのがちょっとした流行。とはいえ、大体はOAクリーナやウェットティッシュで拭くくらい。
そこで私が家からキートップリムーバを持ってきて、キートップを片っ端から取り払い、マジックリンに浸し、拭いて乾かし元に戻してキレイキレイしたわけです。みんな自分のキーボードは綺麗にしても、共有のPCの分は手が入ってなかったのでこの際掃除してしまったところ、なかなか好評。ちょっとした充実感で満たされましてね。
それで余勢を駆って自分ちのマイPCのキーボードも綺麗にするか!と意気込んで手を付けたのが悲劇の始まり。
ところで皆さん、キートップを外したことがおありですか。エンターキーやスペースキーを外した時に、小さなキーにはない針金やらなにやらがあるのをご存じでしょうか。スタビライザというそうですが、コレがあるおかげで大きなキーでも端を叩いてもスムーズに入力が出来るというわけ。
さて、昼の部の勢いそのままにガッシガッシと外していたら、さあ、問題のスペースキー。「とうっ!」「ベキッ!」…ベキッ?あれ、なんか、スタビライザの土台ごと外れた?
まーいっか、外れたものは嵌るっしょー。
はい、これが間違い。全然素直に嵌ってくれないでやんの。キートップを洗って乾かして、さあ嵌めよう、って段になってスタビライザの土台を何とか元に戻そうにも全然戻ってくれない。なんだか微妙に針金の長さが足りないような、カギが浅すぎるような、あーでもないこーでもない。
もうしょうがないので若干無理矢理気味に力業でねじ込んでとりあえず使えるように戻しました。戻しましたけど、なんかやっぱりタッチフィールが他と違う…。スペースキーは割合頻繁に触るキーだから余計に気になる…。
ボルテージ上がらないときもそうですが、調子に乗ってるときも同様に注意が必要ってことですね。はい。
