なんにつけても、初めの1歩がなかなかむつかしいもの。
そんな大役にお付き合いいただきましたおっとん氏に感謝申し上げます。
持つべきものは友人だなあとしみじみ思うのであります。
さて、本題に入ります。
先日入院中に行った検査の結果、「特発性拡張型心筋症」が強く疑われる、とのことでした。
特発性拡張型心筋症って?
「特発性」とは、原因が何だかはっきりしていないというほどの意味だそうです。
拡張型心筋症という病気は、心臓の筋肉が徐々に弱って心臓が膨らんでいき、ポンプ機能を失って最終的には心不全で死ぬ、というものだそうです。ゴムがたるんで縮まなくなる感じでしょうか。
wikipediaによると5年後の生存率が8割弱だそうです。
治療法は?
末期になると現時点では心臓移植以外に根治法は無いそうです。心臓移植をしても免疫抑制剤が欠かせず、感染症に注意しながら生きていくことになります。
ただ、初期状態では比較的心臓の機能も保たれていて、投薬によって進行を遅らせることが可能です。が、あくまで遅らせるだけです。
|t>に有利な点
- 初期段階で発見されたこと。早いうちから投薬治療を開始することで進行を相当遅らせることができるのではないかと期待できる。
- 年齢。この病気の発祥のピークは60歳前後らしく、5年後生存率が8割弱といっても寿命や他の病気によって死亡した人間が相当含まれると見られるので、30代の|t>は平均以上の寿命を期待できる。ただし、いずれにせよこの病気は予後が悪いのでQOLはまた別。
で?
|t>に善行を施すと功徳を積めて極楽浄土が約束されます。|t>に愛の手をさしのべましょう。
今のところ運動制限も食事制限もなく、1日1錠薬を飲むだけなので、どうということはないです。お酒もたしなむ程度に楽しんでます。今のところは。
元気で遊べるうちに|t>の顔を見てやってね。
