yahooニュースで「岩手県がコメの新品種発表、名前は『金色の風』」っていうのをみて、今のコメ農家が取り組む優先度の高いミッションって「もっとうまいコメを作る」じゃないよねって思った。コメ農家じゃないけど。
食味を維持しつつ
- 面積当たりの収量を向上する
- 病害虫に強くして農薬や除草等のコスト低下を図る
- 短期間で生育するようにして労力の低下を目指す
とか、そういうことを考えたほうがええんちゃうかと。
そもそもが人口減少と食の多様化でコメの需要は減り続けてるのに、その状況に対する回答が「もっとうまいコメを作る」っていうのはあんまりにもおかしいんじゃないかとね、心配になったんですよ。他人事ながら。
ちなみに私はキヌヒカリかヒノヒカリが好きです。ちょっと硬めのコメが好き。どうでもいいけど。
そういえばネーミングセンスもないよねえ…。湘南乃風が農家に転身してつくるのかな…?