昨日のリンゴをアップルクランブルに仕立ててみた。
うーん、予想通りだけど、全くおいしくないな。
リンゴの存在感が全くない。
甘いばっかりのリンゴだとクランブルの砂糖の甘味に完全に飲まれちゃって、無いのと一緒になっちゃうね。
加熱調理する料理に使うには、香り、酸味、歯ごたえがどうしても欠かせません。
美味しんぼの「母なるリンゴ」の回で説明されてる通りで、トンデモが多いあの漫画でもこの回に関しては妥当なことを言ってます。
あの回では「紅玉」というリンゴが取り上げられてましたが、日本で手に入る調理向けリンゴは実際にほぼ紅玉のみ。
スーパーでも年に1回2回見かければいいほうですけれど、もし見かけたら買ってみよう!