ちょっと洒落っ気を出して「旬のリンゴ詰め合わせ 品種は届いてからのお楽しみ」みたいなのを注文してみたんですよ。
届いてみたら3つほどの品種が入ってたんですけれど、説明を見るとどれも「酸味が少なくとても甘い」ばっかりで全然詰め合わせの意味ないやんけ、と思いました。
私にとってリンゴとは焼き菓子にしたりサラダに混ぜたりするものなので、酸味や香りも重要な要素なわけで、そういう品種も混ぜてくれたっていいじゃん!
たまたまそういう品種がない時期だったのかもしれないけれども。
で、「ぐんま名月」なるちょっと珍しいリンゴを早速剥いて食べてみたんですけれど、確かに甘い。相当甘い。
だけど甘いだけでむしろ甘すぎてくどい。
歯ごたえもあんまりなくてスカスカ気味。
リンゴに限らずほかの果物でも野菜でも「甘い」「柔らかい」ばっかり追及されてて、それも一つの指針には違いないけどもそればっかりじゃつまらないしむしろおいしくなくなっちゃうと私は思います。
なおあくまで個人の意見、個人の感想であり以下略