昨日（というか今日）の夜中の「視点・論点」で面白いことを言ってました。
放送の内容は安全に対する取り組みの多面性みたいなことだったと思いますけど、そのなかで紹介された常套句が、
本当に安全な飛行機を設計しようとすると、その飛行機は飛べなくなる
というものなのです。
「なるほど、示唆に富んだ文句だなあ。」と思うと同時に、今自分が取り組んでいるプログラミングで同じ罠にはまろうとしていたような気がして、目の覚めるような思いがしました*1。瑣末な(？)要求に気をとられすぎて肝心の機能の実現がさして難しくもないことを忘れかけていました。気が付けばそんなに難しいことでもなかったのに、何をウジウジ迷っていたのやら。
ようやく研究も発進しそうです
*1:このとき真夜中の3時ごろでしたけど。
