黄金の日々

世間はゴールデンウィークでいろいろ賑わっているようですけれど、毎日がキラキラ金色に輝いてる私のような身分ですと混んでいる時期に混んでいるところへ出かけるようなことは致しませんのですよ。


で、また映画を2,3見に行きたいと思うんですが、案外平日の日中って映画館に人がいるんですよね。
要するに暇を持て余したご老体。
そういうわけで実はレイトショーが一番すいているというのが少なくとも私がよくいく映画館でのリアル。


レビュー書いてないけど、レディプレイヤーワンはとても良かった。パシフィックリム・アップライジングも言うまでもなし。


そういえば昨日のテレビでアイアンマンを見て思ったんですけど、

「いいから俺の話を聞け!」
「なによ、いい加減にしてちょうだい!」
「だから今すぐ逃げないとヤバイんだ!」
「またそうやってごまかそうとして!」
ドカーン!
「うわー」「きゃー」

みたいな、危機が迫ってるのにワーワー言い合いばっかしてる的なシーン、最近のハリウッド映画で見なくなったような気がします。
アイアンマンはまだあった。ちなみにアイアンマン公開が2008年。
アメリカ人としたら「あるある」なシーンなのかもしれないんですけども、正直イラッとくるシチュエーションだと思うんですよ。少なくとも私にとってはそうです。
アメリカ人の感覚が変わったのか、観客の意見や感想をフィードバックしたのか、いずれにせよ脚本や演出の進化というか進歩を感じるんですよね。
日本の映画やドラマも、もうちょっとこう定番なら定番でちゃんと進歩した演出を見せてくれないか、と思ったりして。