ということで、Amazonで割と安く出ていた日立の冷蔵庫になりました。
特に忖度が働いたとかそういうことはない。
2017年製で2年弱の型落ちなので安かったのはまあ要するに在庫整理だよね。
でも基本性能では現行機に全く見劣りしないので全く問題ないのです。
パーシャルだのチルドだのマイナスイオンだの、そんなの心底どうでもいいんですよね、私にとっては。
Before.
After.
消費電力が大体半分になりました。
さらに容量も330Lから375Lにパワーアップ!
アホや。
さて到着したての日立くんですが、とりあえず明確に不満な点が1つ。
取っ手が1か所しかなくしかも1方向からしか手を掛けられないってこと。
三菱の中小型冷蔵庫で地味に優秀なのが、色んなところに手を掛けられて開けやすいってことなんですよね。
先代三菱くんには扉の天面にも取っ手がついてたし現行機ではもっと自由度が高い。
その点では日立くんは2歩も3歩も後れを取っていると言わざるを得ない。
タッチセンサーで自動開扉?
値段が上がって重たくなって電気を余計に食うだけのお荷物でしょ。
選定に当たってはAQUAと結構悩みました。安いし消費電力も小さいし基本的な機能は備わってるし。
ただ、冷凍室が中段で野菜室が下段というのが私にはどうしても耐え難く、選に漏れたのでした。
中段に冷凍室を持ってくるか野菜室を持ってくるかはもう生活スタイルの違いによるとしか言いようがなく、唯一の正解なんてないと思います。
私はあまり冷凍食品を使わないということと、大根だのキャベツだの白菜だの大きく重たい野菜をたびたび腰をかがめて出し入れするのがきわめて大きなストレスになるだろうということ、このような理由で「中段は野菜室」となるわけですけども、冷凍食品を多用する人なら逆になるでしょうね。