毎度のお話

史上空前とも言われる台風が接近中で、まだだいぶ遠いはずなのに早速猛烈な風の音が聞こえます。

せっかくの連休も早くも2日目が終わりそうな気配で、なんとも切なくなります。

 

さて、しばらくぶりの話題は相も変わらず映画の話。

なんでこんなに映画を見てるんだろうと思わなくもないけれど、まあ障害者手帳のおかげで安く見られるし、気にしないようにしましょう。

 

まず、「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」。

気が付いたら字幕版の放映が終わってて悲しい。ソニックのようにおちゃらけたお話を高速でトークするタイプの映画はあんまり日本語吹き替えに向いてない気がします。やっぱりああいうのは英語(というか米語)でまくし立てていくのがいいと思うんです。あくまで個人の感想。

今作はナックルズとテイルズが出て来てソニックにもお友達ができるっていうお話なんですけれど、お話の満足感としては1作目には劣るかな。あんまりソニックの超高速が生かされてない感じ。

ただ、途中の結婚式のシーンあたりはかなり面白い。

 

次に「ブレット・トレイン」。なんで「バレット・トレイン」じゃないんだろう。どっちでもいいけど。

今どきこんな「パチモンJAPAN」を見られる映画はない! ということで見た映画。その点では大変良かった。

昔のセガール映画の「なんか日本風」的なものを思い出します。やるんだったらこれくらい胡散臭いJAPANがいい。

お話としては色んな殺し屋が新幹線に寄り集まってしっちゃかめっちゃかという、そんなお話ですけれど、いわゆる「スカッとハリウッド」でキレイに終わって気持ちよく映画館を出られる感じがいい。

何やら途中でポリコレ的なものを腐すシーンが有ったりしたような気もするけど、気にしだすと映画が楽しくなくなっちゃうのでスルーで。

あと、エンディング見ながら知ったけど、これ原作あるんですね。伊坂幸太郎の「マリアビートル」。読んだことないけど。

 

あと、懐かしの映画で「レインマン」を見ました。トップガントム・クルーズつながりで。

しかしこの映画で凄いのはトムよりもダスティン・ホフマンですね。今更ですが。

レインマンは家族愛とかサヴァン症候群とかいろんな要素がありますけれど、ロードムービーとしてもよく出来ていて、やっぱりこういう映画はアメリカならでは(というか見渡す限りの広大な土地がある土地ならでは)だなあと思いました。

 

以上です。