映画の話

やる気はないけど映画はそこそこ見てるのでざっくり感想だけ書いておきます。

もう上映終了しちゃったのもあるかもしれないけど気にしない。

 

・SAND LAND

鳥山明原作。

悪くはないけど、アラレちゃんやドラゴンボールほどウケはしないだろうなって感じ。そこまで考えて描いた作品でもないんだろうけれど。

鳥山的マシンを見たい人向け映画とでも言えばいいのか。

あとイヨク青木、偉くなったな…(犬マユゲでいこうを読んでる人しか分からない感想)。

 

MEG ザ・モンスターズ2

ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと戦う話パート2。

パニックホラーとしてはなかなかよくできてるんじゃないでしょうか。科学的考察は適当だけれど、まあ映画なんでそんなものでしょう。

裏切者が「残念ねー、ここはメガロドン対応よ」とか言った先からメガロドンにかみ殺されてて実に楽しい。

最後に「あのメガロドン、孕んでるよ」って、続編作る気満々ですね。

ちなみに殺されるのはオタクの男からです。定番。

 

・PATHAAN(パターン)

インド映画。

PATHAANとは主人公の名前であると同時にヒンディー語(?)で「パシュトゥン人」の意味らしいです。

男も女も美しい筋肉を堪能できる映画。いかにも筋骨隆々、マッチョマンな俳優を堪能できるのはポリコレが流行ってるハリウッドじゃなくてインド映画ですね、間違いない。なんだパターンのこの筋肉は。

また女優の肚(ハラ)が素晴らしい。ダンスが必須のインド映画における女優の肚、腰回りの筋肉は、他の国の映画では決して得られませんね。日本人女優も見習え。

ただ、RRRとかバーフバリと比べると俳優の選び方がだいぶ欧米よりな感覚になっているようにも思われますね。「ザ・インド映画!」というよりは「ちょっとハリウッド風」な感じ。

内容としてはインド流007。どうもシリーズものらしく、タイガーとかそういう主人公がいる映画もありそう。

 

シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

見るんじゃなかった。もう、「過去ヒットした芸人が昔のネタで再ヒットを狙おうとしてるのを冷めた目でみちゃう」みたいな感じ。

TVアニメ版の声優をそのまま採用してるんだけれども、歳には勝てないってのをしみじみ分からされる90分でした。もう引導渡してやんなよ…見てて悲しいから…。

演出とかそういう点でも過去のアニメに適わず、なんでこんな映画を作っちゃったのかと思わずにいられない。

シティーハンターといえば「もっこり」だけど、それをそのまま今に持ってこられても当たらないでしょうよ、しかもお触りもテント張りもなければ猶の事。

一応、「黒幕ユニオンテオーペとの決着に向けた物語、その始まり」という位置づけの内容で、シティーハンターとしては終わりに向けたお話らしいんだけれども、もうこんな出来ならやってくれないほうがいいと思う。

史上最香のミッションはすごくよく出来てたのになあ…。

 

 

さて、これからまた見たい映画が色々あって、ジョン・ウィックとかポアロとかマリオとか、大変だなあ。