新年早々映画の話

新年早々、映画の話。今日は2本。

 

1本目は「銀河英雄伝説4Kリマスター わが征くは星の大海」。

よく知った話だし、内容については今更なので何も言うことはありません。ボレロ宇宙戦争のお話ですとだけ。

さて、4Kリマスターについては、「セルの荒れまで4Kで再現されたら却って興ざめする」というのが正直なところ。リマスターするならそこらへんももうちょっとどうにかならんのでしょうか。ならないんでしょうねえ。

ただ、いまはもう亡くなった声優さんたちの全盛期ともいえる声が吹き込まれているのは素晴らしい。

 

2本目。「ドリーム・ホース」。

競馬が好きな人、最近だとウマ娘で競馬に興味が出た人には特にいいかもしれません。

一応「事実に基づくストーリー」とのことなんですが、ホントにこんな映画みたいなお話あるんですねえ。脚色もあるんでしょうけれど。

ところで主役の馬が四白流星、つまり4つの脚先が白で顔にも白い斑紋があるんですけれど、つい「四白流星、六馬身」と続けたくなりますし、またよく四白流星の馬を見つけてきたなあと思わざるを得ません。

この辺りのお話は映画「優駿」をググってみられたい。

夢だの自分探しだのと言った人間側のお話は置いといて、

「あの馬はいつも与えてくれた。俺たちにチャンスをくれた。だから今度は俺たちがあの馬にチャンスを与えるべきだ」

というセリフは良かったです。ちょっとウルっと来ました。

しかし、馬に興味のない人には正直ありきたりの陳腐なお話に映るかもしれません。

 

以上、新年早々の映画のお話でした。