3代目じゃない、3台目

先月、10万円ほど突っ込んだお話をしましたね。覚えてるかどうか知らないけれど。

結局のところ、10万円どころか25万円ほど突っ込むことになりました。

何に使ったかというと、こちら。

車の足回りのメンテナンスです。改造とかじゃなくて、ただのメンテナンスね。

サスペンションのショックアブソーバの交換に15万円、タイヤの交換に10万円。高い。

高いけど、仕方ないね。だって、タイヤなんか10年以上昔の代物でしたから。

ショックアブソーバは完全にへたってたし、付属のゴム部品も砕けて1/3くらいになってたし。まあ走れたし、ぶっちゃけそれでも車検は通るんですけど。

 

ところで今更ですがこの車、blogに登場したことありませんでしたよね。

17年落ち10万kmのBMWの3シリーズ、T3号です。私の手元に来て3年目、乗りだし価格55万円。新車価格は500万円弱らしいので、とってもお得。

1人暮らしなのにT1号、t2号に続いて3台目の乗り物ですよ。凄い!

 

え、「55万円の車に25万円のメンテ費用って、バカじゃないの」って?

心配ご無用、既にほかのメンテ費用が積み上がってもうすぐ乗りだし価格に手が届きそうです!!

これまでの修理履歴を挙げると、オルタネータ交換、セルモータ交換、イグニションコイル2本交換、天井剥がれ修理、窓落ち1か所修理。まして外車だしなあ。

車屋のおっちゃん曰く、「この車で壊れそうなところは一通り壊れたから、あとは安心。あえて壊れそうなところといえばラジエータくらいかな」とのことです。

 

で、足回りを直して良くなったかというと、うーん。

よくはなったけど、値段分ほどかというとそれはどうだろう。…つまり値段分はないってことですね、はい。

ショックアブソーバは交換してみたら「なるほど、確かに交換前はバネにショックアブソーバが負けてたんだな」って感じの変化でした。カーブの時に外に振られて沈む感じの違いとか、段差に乗り上げた後のショックの消え方の違いとか、そういうところがちょっと変化してました。

タイヤを変えたら、タイヤの転がる感じが軽くなった印象です。マリカーでいうと、クッパがマリオになった感じ。スーファミマリカーしかしたことないけど。

ただ、軽くなった代わりに直進安定性は少し下がったような気がします。ここら辺はトレードオフなんでしょうけれど。

そして、タイヤが軽く回るのについ前と同じだけアクセル踏んでえらいスピード出ちゃって、慌てて脚を離すところまでが1セットです。

 

ま、今日はこんなところで。