また映画の話。
・劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>
これも以上なくこれ以下もなく王道ど真ん中のシティーハンターでした。
ただ、さすがに声優陣の加齢がつらい。
あとキャッツアイ入れなくても別によかったよねこれ。
作画も最近見た劇場アニメではよくできてたと思うけども、演出としてはさすがに古臭いと思うシーンとか、爆発なんかはやっぱり昔のほうがよく描けてるよねとか思うところもちらほら。
・嘘はフィクサーのはじまり
リチャード・ギアが「いまいち頭角をあらわせないしょぼくれたおじさん」の演技でなかなかいい味出してる映画。
中盤からのいろんな人物の思惑や欲望が入り乱れだすところは面白いんだけれど、そこへの導入が「それから3年こまごまあって」はさすがに雑やろ。
もうちょっと政治家と主人公が友人としての関係を深めていくところの掘り下げが欲しいと思った。
あとラストが主人公以外ハッピーみたいな終わり方でなんかこうスッキリしない。
主人公もみんなも笑ってハッピーエンドだったらもっとよかった。
・セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
しょうもない感じというか緩い感じのコメディ。
ソ連崩壊で宇宙に取り残されていつ帰れるやらわからない宇宙飛行士と、その通信をたまたま拾ってしまったキューバ人のやり取りが中心に描かれる。
盛り上がりも何もないけど、不快な感じとかもないのでしょうもなさとか緩さとかを楽しめるならあり。
あとパシリムに怪しいマフィア役で出てたロン・パールマンが出てる。
あとは何見るかな。
アリータとアクアマンと、パッドマンかな。
翔んで埼玉はどうするかな。