今場所はここまで言及せずにきたわけですが、それだけ見る気のしなかった場所でもありました。いや、実際はほぼ毎日チェックしてましたけどね。
総じて言えばいつもどおり、というところでしょうか。大関陣は優勝争いに絡めず、魁皇はいつのまにか雲隠れし、白鵬の綱取りも雅山の大関返り咲きもならず、朝青龍の１人勝ち。予想を裏切ったといえば、足の悪い栃東が中盤以降善戦したことと、安馬が終盤まで優勝争いに絡んできたことでしょうか。
「若手が出てきた」といわれながら、中々朝青龍を脅かすだけの存在が現れないこの状況、早くなんとかならないものかしら。
