本を読む

今日は稽古の日だったけれど、なんだか体が動いてくれそうになかったのでお休み。
昼過ぎまで惰眠をむさぼった後は、図書館で借りた本に熱中することにしました。今回借りたのは「極大射程」というちょっと古いアメリカのサスペンス?スリラー?そんな感じの、スナイパーが主人公の銃ウンチクまみれの小説。「ザ・シューター 極大射程」というタイトルで映画にもなりました。というか映画を先に見て、それから借りてみようかと思ったわけですけれど。
映画を先に見ていたので大筋は分かっていたけれど、主人公が罠に掛かり窮地に追い込まれるまでの過程、段々と巻き返し逆に追い込んでいくまでの過程、そしてクライマックス。たっぷり楽しめました。
小説には出てこないけれど、映画で印象に残ったセリフが1つ。

「ゆっくりはスムーズ。スムーズは速い。」

稽古の際に言い聞かせています。