ラスベガスに行ってきたよ(5日目)

さて、ベガス滞在も最終日。


スロットで小当たりが結構出てるのでフトコロも予定よりずっと充実しております。
最終日にすることといったら1つでしょ、もちろんギャンブル!!


朝起きたらちょっと遅めにお昼の分までご飯を済ませ、ブラックジャックのテーブルをお散歩。
ミニマムベットの小さな気楽な台を探して「ハロー!」と挨拶したら"Passport please."って。
どうやら未成年かもしれぬと思われた模様。ちなみに初めてではありませぬ。


初日からテーブルに着くたんびに"Show your ID, please."の連発。
挙げ句の果てに実年齢を見て"Really!?"って。このディーラーさんは24か25だと予想してたみたいです。

ま、それはともかく、やっぱりテーブルゲームは負け通し。
基本的な戦術・戦略を知らずして勝てるはずもなく、また近所のホテルを渡り歩きながら300ドルは負けたでしょうか。


ルーレットもほんのちょっとだけしました。
ミニマム15ドルで20枚も30枚もチップを持つ余裕というか度胸がなかったので、3人程がのんびりプレイしてる横でこそっとダース賭けを3度程。とりあえず2勝1敗で少し持ち越し。
ルーレットをしてる人たちはよくまああれだけのチップを積めるもんだとうらやましいやらあやかりたいやら。


そうこうしているうちに晩ご飯のお時間です。
今日は最終日なので良いお店でご飯を食べようと決めていたのです。
それがこちらのステーキハウス。カメラを持ち込むのは少々はばかられたのでipod touchで撮影。

良いお店だけに、やっぱりお客さんも立派な服を着た人が多いわ…。なんかちょっと萎縮しますね、こんな雰囲気。


オーダーはキングクラブのスープとステーキ、付け合わせのサラダと簡単に。
まずはパンが運ばれてきます。3種盛り合わせ。塩味が利いていてかなりおいしかったです。

ところで手前の一皿、なんだか分かります?
"*** *** hawaiian sea solt and *** *** cream *** ***, enjoy."
なんて言われてハワイのお塩に気を取られて他の言葉はさっぱり分からず、てっきり前菜のクリームチーズのムースかなにかだと思ってたんですよね。
これ、パン用のバターだったんだぜ…。そのまま食べちゃったんだぜ…。でもたしかにおいしかったんだぜ…。


キングクラブのスープ。

そして出てくるステーキ。お皿が大きいので小さく見えるかもしれませんが、めっちゃボリュームありますから。

焼加減はミディアムレアで。日本のステーキと違ってサシは全然入っていないけれど、「お肉です!」って感じの赤身の味があふれ出てきて、塩胡椒の加減もばっちり。おいしいー!ただしソースはイマイチでした。これだけが残念。
あとお腹いっぱいでデザートが頼めなかったのが心残りです。
ちなみにこのレストランの前の池ではこんなアトラクションが。BGMは"It's a wonderful world"。


さて、まだまだベガスは宵の口。昨日見られなかった夜のアトラクションを巡ります。
まずはBellagio。くだくだしくは言いますまい。とくとご覧じろ。





音楽に合わせて光と水が踊る、とほうもないアトラクションなのです。こんなのがタダで、毎夜15分おきだか30分おきだかで楽しめるなんて、ベガス凄い。
ここのカジノのスロットで時間つぶしをしてたらまた100ドルほど儲かってしまって、「どうせだから予算を使い切って帰ろうかな…。」と思ってたのに「やっぱ持って帰ろ!!」となってしまったのはいかにも小市民的ですね。


そしてお次はti。ホテルの前の海賊船で、妖艶な美女達と荒くれ海賊達の戦いが繰り広げられるという趣向。





こちらもまた毎夜1時間おきに見られます。ベガス凄い。


ところで、大通りを走るトラックの横面にこんな広告が。

凄く…直接的です…。