蛇足

久しぶりに映画を見てきました。

マスクを着けろとか座席は千鳥でとか色々面倒ですね。

 

さて、今回は「ランボー ラストブラッド」です。

感想はもう今日のタイトル通りですね。

「これ、作らないほうがよかったのでは…?」「ランボーシリーズとしてどうなん?」て感じです。

オチは「ランボーの『生きる』という戦いは、散っていった愛する者たちの思い出を胸にこれからも続く!」で、まあそれしかないよねとは思うものの、映画の本筋自体がねえ、あまりにも雑に思えますよね。

まあランボーシリーズで緻密なシナリオなんてないんですけど、それにしたってちょっと雑過ぎひん?

 

ざっくりとはランボーがベトコン殺法で無双する映画だと言えるかと思いますけど、そもそもランボーはベトコンに苦しめられたほうでしょう。

無双に至るまえの「やられパート」も、アホな女子がアホさゆえに苦しんで死ぬというある意味で爽快だけど見てて楽しくない(スポポビッチ趣味な人は別)。

かなりゴア表現も多くて、結構見る人を選ぶでしょうね。

オチも全然救われないし、正直見る必要なかったなあと思いました。